2022年6月8日(水)第174回「琵琶を巡る三種の声」

6月のゲスト
保多由子(メゾソプラノ)
保多由子s)

ソロ・リサイタルを中心に、オラトリオ、ミサ曲の独唱、現代邦人の初演を含む多数の作品紹介し、CDを発表している。地域の音楽活動や多くのチャリティー・コンサートへの協力など、独自の演奏活動を続け現在にいたる。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。 木村宏子、金内馨子、G.ファヴァレットの諸氏に師事。日伊音楽協会、日本演奏連盟、馨門会、各会員。

佐藤蕗子(俳優)

佐藤蕗子

俳優をしたり、朗読やナレーションをしたり、歌をつくって歌ったり、和太鼓を叩いたり、笙を習ったり、金継ぎをしたり、ご縁のあることに手を出し続けているひと。今性が強い(過去に起きた事は忘れ、未来は予測できない)”という特技をもつ。長野と東京の二拠点生活。

今回は初めての企画です。琵琶と声というスタイルは、これまでも様々な形を追いかけて来ましたが、今回は朗読・メゾソプラノ・琵琶弾き語りの三種類の声が琵琶とどう絡んで行くかを聴いて頂きます。ゲストは当倶楽部でもおなじみ、メゾソプラノの保多由子先生、そして今回初登場の俳優の佐藤蕗子さんを迎えます。

場所:名曲喫茶ヴィオロン(JR阿佐ヶ谷駅北口徒歩5分)
時間:18時30分開場 19時00分開演
料金:1000円(コーヒー付き)
出演:塩高和之(薩摩五弦琵琶) ゲスト 保多由子(メゾソプラノ) 佐藤蕗子(俳優) 
演目:経正 たき火(国木田独歩) 大原御 他

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