京へ上ル

琵琶樂人倶楽部の30回記念ライブはお陰様で賑々しく終えることが出来ました。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。

さて、琵琶樂人倶楽部が終わって直ぐ、京都をうろうろとしてきました。今年から京都での仕事が増えてきた事もあり、今後、京都でも定期的な演奏会も開いてゆこうと思っているので、ちょっと色々とご挨拶に回ってきました。

         

              

              冬はいい感じになります。

上下の写真の所が演奏会をこれからやって行こうと思っているお寺さんです。名前は秘密!普段は非公開のお寺なので、ちょっとこの写真だけでは判らないかもしれませんが、はっきりと予定が立ったら詳細をUPします。
 
     
        

中々静かな風情で素敵なお庭です。4月の清流亭での演奏をここの御住職が聴きにきてくれて、そのご縁で話が進んだ次第です。

京都では9月、11月にも演奏の機会があり、これからは京を攻めて行こうと思ってます。
琵琶の活動を始めた頃は、東京・大阪でライブをガンガンやっていたのですが、だんだん琵琶をじっくりと聞いてもらいたいという気持ちが強くなってきて、なるべく静かで、マイクも要らないそんなスペースでやる事が多くなりました。京都でもお寺だけでなく、色々な素敵な場所に進出して行こうと思ってます。良い場所があったらご紹介くださいな。

相変わらず6月は「頭がうに」の状態で、ありとあらゆる仕事を抱えながら奮闘していますが、本当にありがたいことです。
という訳で今月はまだまだ仕事がいっぱい。27日は松庵舎講座「琵琶を知ろう」の第六回平家物語の特集があります。30日には葛飾シンフォニーヒルズアイリスホールにて、尺八の中村仁樹君との演奏会もあります。京都のほっこり気分ももう引き締めなくては!

気分引き締めの前に京都のほっこり写真をちょっと

 
     

左は三千院の弁天様(琵琶が妙にリアルです)、右は御所近くの神社の壁に書かれていた絵(阮咸を弾いている人がいますね)

やっぱり古都はいいな~~。 

   

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