昨日、東京高円寺の座・高円寺2にて「ホーガクな男たちとウズベキスタンの歌姫の一夜かぎりのコンサート」をやってきました。

昨年のシルクロードツアーの中で、ウズベキスタンのタシュケントにて共演した、歌姫ユルドゥストゥルディエワさんを日本に呼んでツアーメンバーと共に凱旋公演しよう、という話が持ち上がったのが今年のはじめ。それが昨日結実したのです。
左から奄美島唄の前山真吾君、私、ユルドゥスさん、だんな様のウーリャさん
メンバー達も元気全開という感じで、ガッツリ演奏してきました。
左からperのAki-ra sunrize、前山君、私、後、写真が撮れなかったのですが、バンマスは国広和毅さん
ウズベキの音楽学校のホールでの共演がまさかこんな形で日本で再現に至るとは・・・。縁というものは本当に判りません。何かに手繰り寄せられていくようです。
あのツアーのリハーサルを始めたのが去年の夏。もう半年前。奄美・京都・東京在住のメンバーを集め、細部に渡りツアーをマネージメントしてくれた国際交流基金の敏腕マネージャー畠さんには最後の最後までお世話になってしまいました。感謝してます。
そしてツアーではもちろんの事、今回もお世話になったスタッフも紹介。
音響の遠藤さん
細かい注文にもしっかり答えてくれて、今回もストレス無く演奏することが出来ました。 熱意ある仕事ぶり、素晴らしいです。
照明の「子煩悩パパ畠中」さん。素晴らしい演出でこんな私でも格好よく見えるように気を使っていただきました。ソロの演奏の時などばっちりでした。
そしてこんな素敵な美女達もスタッフとして陰で支えてくれました。
メンバーはもちろんの事、多くのスタッフに支えられ、シルクロードツアーは本当の最後を迎えることが出来ました。
シルクロードは琵琶という楽器のルーツであり、琵琶奏者にとっては特別な思いを否が応でも抱いてしまう場所。言葉で想いを綴る事はなかなか難しいのですが、このツアーと凱旋公演は、私の琵琶弾きとしての人生の中でも、本当に貴重な素晴らしい経験でした。
出逢った人々、ツアーで回った国々、素晴らしい舞台に乾杯!!
これからももっともっと素晴らしい舞台をやって行きたいです。
さて明後日からは関西できめてきます!